中前四コマ寸止め劇場10

ということで、作ってるものは「フィクション」ではあるが、ある程度は「現実」を反映している部分もあるのは無論当然のことで、そうでなけりゃコンテンツを作るなんてのはなかなか簡単にできることではない。実際のところ「辻」は「キャラ設定」がどうのこうのとかじゃなくてほんとに呑んだくれていた。呑んだくれていたのでこうゆう漫画も「おお、なんかリアリティーあるじゃん」と全国1憶二千万の辻フリークが感じるという仕掛けになっていたのだが、人生「一寸先は闇」であり、なんと「実物の辻」が呑んだくれではなくなってしまっているのだ。AKBの推しメンが恋愛した上に結婚してしまった！どころではない騒ぎである。つまり「中前四コマ劇場」そのものの大枠の「展開」も今後どうなっていくのか？ってことになる。これは実に興味深いことではないだろうか。「展開」する為にもこれはもうライブ会場の現場でブツを購入し、中前適時打の資金を潤沢にする必要があるのだ。なので買うべきなのだ。辻のアイデンティティークライシスを救うのだ！作辻タダオ絵おぐまゆき