中前四コマ寸止め劇場21

人は「変わる」ものなのでして、マンガの「辻」は酒飲みキャラなんすけど現実の辻は「断酒」始めて2か月半。昔の近鉄の怖い「野手」みたいに四球出しまくる味方の投手に対して、呑みにいけないから早くしろ！みたいなことを言ったりするようなそんな豪胆さは最早かけらもございません。ですがまあこれから中前四コマ劇場の「新作」のネームを考案するとした場合しばらくはそのまま「酔っ払いキャラ」設定でいきますよ。あくまでフィクションですからね。というか投げない四球ルールは結局日本でも導入なんですよねえ。どうなんすかねえ。私は反対ですけどね。そのへんも漫画の中の「辻」とは違いますよ。作辻タダオ絵おぐまゆき

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中前四コマ寸止め劇場27

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テクノロジーの進歩に心と体がついていかない、ってことも年齢を重ねると出て来るものでして、実際わたくし辻も実生活上で「老眼気味」なのでスマホで動画やデータを確認するのはキツいんですけど、いま現在現役の選手にそこまで老眼が進行している人材がいるのかいないのか興味深いところではありますね。老眼じゃないっすけど眼鏡の捕手古田やコンタクトの捕手達川も実際いたわけですし。スマホでデータ確認ってのは何かのスポーツニュースでソフトバンクの選手たちがやってるのを見た記憶あります。それももう3年くらい前のことなのでいまはどうなんすかね。あきらかに目には優しくなさそうなので全員が全員はやってないのかもしれないし。イチローとかだと絶対にやらなさそうだし。てなわけで最新のテクノロジーにも言及するコンテンポラリーな漫画「中前四コマ劇場１」、来週は京都大阪に持参しますので関西で現物を欲しい方は是非京都「都雅都雅」大阪心斎橋「ら」までお越しくださいませ。 作辻タダオ絵おぐまゆき
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中前四コマ寸止め劇場外伝7

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これ四コマ目の「オチ」まで行ってないけど既に面白い！！と自分では思うんだけどまあやっぱり「マニアック」といえばマニアックで大体東京ドーム時代のファイターズ打線の愛称が「ビックバン打線」だったなんてなことは20代前半くらいの人は知らないかもしれないし、しかもビックバンってのは当時の「現代用語」だった「金融ビックバン」由来ってのも今現在の大銀行リストラのニュースとかに触れると時代変遷の悲哀を強く感じるわけで、ぶっちゃけ「年の功」で考えたようなネタですよ。12球団オールＯＫで生観戦してた頃はドームのファイターズ戦は重宝しててかなりな回数行きましたね。時々開く「2階席」とかの最前列でまったり見るのは至福の時でしたよ。ドーム否定論者ではあるんですけど、それはそれこれはこれってことでw 東尾殴ったり大麻で捕まったりした近鉄のデービスのツーベースとかかっこよかったなあ。あとオバンドーのホームランが凄かった印象大。小笠原がホームラン打つとビジョンにクジラの写真がどーんと出たり、とか懐かしいなあ。とすっかりノスタルジックに。ま、たまにはそんなノリもあるよ、と。幅広い作風がウリの「中前四コマ劇場１」いよいよ今週関西に持っていきますよ。ちなみにこのものすごく面白いネタも「未発表未製本」なんすよ。ほんと第一巻「完売」させてください。絶対に製本して発表して販売しますので。 作辻タダオ絵おぐまゆき
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